■「使える空き家」が7割以上 最大200万円の補助金で事業を後押し

総務省の調査によりますと、静岡県内の空き家の数は過去最多の約30万戸と増加傾向にあります。

<掛川市くらしデザイン課 陸田真宏課長>
「どんどん傷んできますし、タイルなんかもはがれてきますし、庭もかなり草が繁茂してしまっています」

掛川市が2025年に行った調査では市内の約4万軒のうち、1869軒が空き家となっています。

これらの空き家は倒壊のリスクなどが懸念される一方、その7割以上が小規模な修繕で再利用できる「使える空き家」だったこともわかりました。

<陸田課長>
「2025年度から空き家の活用の方に力を入れていまして、空き家活用モデル事業という補助金をつくりまして、空き家活用のモデルとなるような事例をいくつか市内に作って」

掛川市では、一定期間継続して活用することを条件に、空き家を使った事業に対し、最大200万円の補助金を出して後押ししています。

こうした補助金制度などを活用し、地域の新たな拠点として生まれ変わった場所があります。