7月28日に発生した熊本地震の被災地で、被災者の相談対応などの業務にあたるため、静岡県警の警察官が熊本県に出発しました。

熊本県公安委員会からの要請を受けて、8月15日から被災地に派遣されたのは、静岡県警の特別部隊の9人です。

隊員らは、最大震度7を観測した宇城市など、熊本県内9市町の避難所をまわり、被災者が抱える相談事の対応などにあたる予定です。

15日朝行われた出発式では、静岡県警の川口勝生活安全部長が「被災者の立場に寄り添い、思いを汲み取り、現地の人の支えになっていただきたい」と訓示しました。

<静岡県警生活安全企画課 土肥高之警部補>
「被災者の現状の不満や悩み、ちょっとしたことを聞き取り、地元の警察・行政につなげることを目的として活動する。ちょっとしたことでも声を上げやすいような環境づくりができれば」

隊員らは、8月17日から24日まで現地で活動する予定です。