静岡県焼津市は7月23日、市の指定管理者が運営する施設内の男性用露天風呂で、基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたと発表し、安全確認ができるまでの間、男女の露天風呂の利用を停止すると発表しました。
基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたのは、焼津市中港の温浴施設「サンライフ焼津」内の男性用の露天風呂です。
市によりますと、7月14日に、静岡県中部保健所から「ある男性が発熱等の症状で医療機関を受診したところ、レジオネラ症と診断された。男性は発症前に複数の温浴施設を利用しており、6月下旬にサンライフ焼津も利用していた」といった連絡があり、水質検査を行ったところ、男性用の露天風呂から基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されました。
レジオネラ属菌の潜伏期間は2~10日程度で、感染すると倦怠感や頭痛、発熱などの症状が見られるとされています。
市は、排水管がつながっていることなどから、男女それぞれの露天風呂は7月22日から安全が確認されるまでの当面の間、利用を停止し、男女の内風呂については、7月22日から24日までの利用停止を決めました。男女の内風呂は、7月25日から営業を再開する方針です。
市によりますと、男性の他に、これまでに体調不良を訴えた利用客などはいないということです。
この施設では、月1回の水質検査や週1回の消毒を実施していて、保健所から改善の指摘を受けたことはないということです。
サンライフ焼津には、トレーニング施設や貸し会議室もありますが、それらは通常通り営業するとしています。







