静岡県は1月11日、2023年3月から静岡―ソウル線の運航を再開させると発表しました。静岡空港は新型コロナの影響で、2020年3月から全便欠航が続いていて、国際線定期便は3年ぶりの再開となります。

運航再開するのは、静岡と韓国・仁川空港を結ぶチェジュ航空の静岡ーソウル線で、2023年3月26日から日曜、水曜、金曜に1往復ずつの週3往復する予定です。静岡県は、国際線再開に向けた働きかけを続けていて、2023年2月には同じく仁川空港発着のチャーター便の運航も始まります。

次に運航を再開する可能性のある国際線については、「台湾の台北線の1日も早い再開を目指したい」としています。