静岡県内では2月8日、各地で雪が降りました。衆院選の投票所や高速道路などの交通機関にも影響が出ています。

田島かのん記者
「午後4時の静岡市です。先ほどから本格的に雪が降り始め、植木にも積もり始めました」

強い寒気が流れ込んだ影響で、2月8日は山地だけでなく平地でも雪が降り、静岡市では午後になって横なぐりの雪が吹き付けました。

沼津市の街中でも正午過ぎから雪が強まりました。

市民
「雪だるま作っています。沼津で雪だるま作れると思っていなかった」

御殿場で14センチの積雪 投票所でも足早に

御殿場市では朝から雪が降り積もり、午後3時時点で14センチの積雪を観測しました。衆院選の投票所では、訪れた有権者が肩をすぼめたり傘を差したりしながら、足早に投票を済ませていました。

御殿場市選挙管理委員会では、早朝から投票所に向かう道路や駐車場の雪を取り除き、融雪剤をまいて安全に投票できるように雪対策を進めました。

交通への影響も出ています。

正午過ぎから高速道路の通行止めが続いていて、東名上り線・清水JCT〜厚木IC東名下り線・厚木IC〜沼津IC新東名上り線・新清水JCT〜新御殿場IC新東名下り線・新御殿場IC〜長泉沼津ICの間で通行できません。

路面凍結などに注意

河津町で7日に開幕した河津桜まつりの会場でも雪が積もりました。この期間中に積もるほどの雪が降るのは珍しいということです。

観光客
「ピンクと雪の白いコントラストがすごく素敵だなと思いました。いい思い出になります」

会場では伊東方面からの観光バスが河津町に来られなくなったり、出店が早めに閉まったりといった影響がありました。

9日午後6時までに予想される24時間降雪量は、多いところで東部・伊豆の山地で10センチ、中部の山地で1センチ、西部の山地で2センチなどとなっていて、気象台は、路面の凍結などへの注意を呼びかけています。