■読まれず捨てられないように1000円札を手紙挟まれることも

反対派住民の小倉紀子さん(78)は、古和浦漁協の理事を務めていた夫・正巳さん(故人)と反対運動に身を投じました。

<小倉紀子さん(78)>
「私にとって一番困ったのは無言電話。悪い時って悪いことが重なるもので、両親が入院して『あまり良くない』と言われ、親の死に目にも会えない。(電話線を)抜いて寝たら」
Q:電話がかかってきますよね?
「夜中掛かってくる。出るまで掛かってくる。出ると無言」

頼んでもいない物や脅迫めいた手紙が届くこともしばしば、読まれずに捨てられないよう、時折1000円札を挟むという念の入れようでした。