今月行われたイギリス統一地方選での与党の大敗を受け、スターマー首相への退陣圧力が強まる中、首相は改めて続投する意向を示しました。

現地メディアによりますと、スターマー首相は12日の閣議で、与党・労働党が大敗した統一地方選の結果に「責任を持つ」とした一方、「約束した変革を実現する責任も負っている」と説明。

その上で、「国民は、我々が政権運営を続けることを期待している」と述べ、改めて続投する意向を示しました。

イギリスでは、7日の統一地方選で与党・労働党が1500近い議席を失い、大敗。

これを受け、閣僚が相次いで辞任を表明するなど、スターマー氏への退陣圧力が強まっています。

また、労働党の規則では、下院議員の20%の推薦を得た候補者がいれば党首選を実施できますが、BBCはすでに20%を超える81人の議員がスターマー氏に辞任を求めていると伝えています。