中道改革連合は今年2月の衆院選での大敗について、党としての強いメッセージ性に欠け、「有権者が積極的に選ぶ理由のある党になれていなかった」などとする選挙総括を決定しました。
中道改革連合はきょう(12日)、大幅に議席を減らし、大敗した2月の衆院選について、敗因の分析や党再建の取り組みについて、まとめた選挙総括を決定しました。
先月取りまとめたたたき台では、敗因の分析として、▼若年層や現役世代などの積極的な支持を得られなかったことや、▼有権者の意識がイデオロギー(政治思想)より、経済格差など現実に基づいたものに変容していることに対応しきれなかったことなどを挙げていました。
加えて、今回決定した総括では立憲に投票していた無党派層が投票したい政党を見失ったことや他党支持層の獲得も失敗したことも敗因要素に挙げました。
また、「立憲民主党と公明党の支持基盤と得票実績を勘案すれば一定の議席を確保できるとの前提に立ったこと」を“最大の誤算”とし、党としての強いメッセージ性に欠け、「有権者にとって『積極的に選ぶ理由のある党』になれていなかった」と結論づけました。
次の衆院選に向けては、高市政権・自民党に対する「もう一つの選択肢」となるため、▼分野横断的なビジョンや政策を検討するチームを設置し、今年の7月までに素案をまとめること、▼SNSやニュースアプリでの発信力強化、▼党のイメージ刷新などを図っていくとしています。
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