若手女性従業員がデザイン 静岡茶で仕上げる「黒」
激しく燃え盛る鉄は冷やされ、形を整え、やがて静けさをまとった花瓶へと姿を変えます。デザインを手掛けたのは、若手の女性従業員です。
<今泉鋳造鉄工所 生産技術課 今泉彩花さん>
「この茶葉を入れて沸騰させていきます。お茶のタンニンを使ってさび止めの効果を(出す)」
静岡茶で煮込むことでさびを防ぐとともに、空間を引き締める「黒」が生まれます。
これまで求められてきたのは「正確さ」でしたが、鈍華に必要なのは「美しさ」です。
<今泉彩花さん>
「鋳物、部品はなかなか目につかない。こういうものであれば鋳物に触れることもできますし、こんなに重いんだとか知ってもらえるきっかけになればと思っています」










