低学年からの「行き渋り」増 静岡市が全校設置を決定

県によりますと公立小学校の不登校の児童は5000人を超え過去最多を更新。特に、低学年から行き渋りになる傾向が強まっています。

静岡市立大里西小学校 杉山信人 教頭
「家庭環境や社会情勢が大きく変わっていく中で当たり前にしていることが当たり前にできない、そうしたくてもできない子が年々増えていると感じる。私たちも子どもたち側に寄り添って、こうして取り組みを進めている」

こうした状況を受け静岡市は、2026年度からすべての小中学校へのサポートルームの設置を決めました。サポートルームには担任の教員も頻繁に行き来しています。

男性教員
「画面越しに会いましょう」

日頃から関係を深めることで、徐々に、教室に行けるよう支えています。

教育相談員 大石恵子さん
「子どもたちは何年何組の何番の僕や私だということを意識していて、教室とのつながりを大事にしている。担任の先生とつながることはすごい大きな力になる」