■うつ病の経験を元小学校教諭が語る

2026年度が始まって約2か月。環境の変化によるストレスが、心や体に表れやすい時期です。心の不調に早く気づく大切さを伝えようと、うつ病の経験を発信している元小学校教諭の男性を取材しました。

<速見和司さん>
「我慢して我慢して我慢して、発症してしまったのが最初のきっかけです」

速見和司さん、43歳です。14年前にうつ病を発症し、治療を続けるかたわら、講演会などで自身の経験を伝えています。

うつ病は、ストレスなどが引き金となって脳の機能に障害が起き、意欲の低下、睡眠障害などが続く病気です。うつ病の症状の重さは日によって異なります。

<速見さん>
「きょう学校で、どういう授業がありましたか?」
<生徒>
「理科です」

速見さんは現在、自宅で小中学生への学習指導などを行っています。