クマの目撃が相次いでいる宇都宮市で、きのう夜、「中学校内の雑木林にクマがいる」との通報が相次ぎ、警察などがクマを確認。周辺を包囲しましたが、すでにクマは移動したとみられています。

宇都宮市内では、今月6日から市内でクマの目撃情報が40件以上相次いでいて、警察や猟友会などが捜索を続けています。

警察によると、きのう午後7時ごろから、「宇都宮市立陽南中学校の東側の雑木林の中にクマが隠れている」という内容の通報が少なくとも4件相次ぎました。警察官や猟友会の猟師が駆けつけたところ、クマの姿を確認。

その後、クマは一度、校内の雑木林から出たものの、午後8時半すぎに再び戻ったということで、警察は警戒を続けていましたが、その後、敷地内からクマが出て行くのを確認し、すでに警戒を解除したということです。

午前2時以降、中学校周辺などで複数回のクマの目撃情報が入っているということで、警察や市が確認を進めています。

宇都宮市は、きょうも全ての市立の小中学校94校について休校すると発表しています。