浜松市に本社を置く自動車メーカーのスズキは10月3日、浜松市内のホテルで、2026年4月入社の内定式を開き、内定者の大学生や大学院生ら約550人が出席しました。
スズキではコロナ禍の影響でここ5年間、内定式は行わず、リモートでの会を行っていて、2019年以来、6年ぶりのリアル開催となりました。
片山哲人事部長は「スズキというチームを動かすのは、まっすぐで飾らない素直な力。あなたの素直さがここではきっと大きな力となるはず。社内の好循環を生み出すためには、従業員1人1人の挑戦と行動、能力向上、個の成長にかかっている」と内定者へエールを送りました。
内定者を代表した学生は「安全性と信頼性を備えた価値あるモビリティーを提供できるように仲間たちと一緒に努力を重ねていく」と入社後の目標を語りました。