アメリカの9月の雇用統計の発表が3日に予定されていましたが、政府機関の一部閉鎖の影響で発表が延期されました。
アメリカの労働省は現地時間の3日午前8時半、日本時間の3日午後9時半に9月の雇用統計を発表する予定でしたが、発表を延期しました。
アメリカで連邦議会での与野党の対立により10月からの新年度の「つなぎ予算」が成立せず、政府機関の一部が閉鎖されていて、労働省の統計担当部局が1日から業務を停止していることが延期の原因です。
政府の閉鎖をめぐっては、15日に予定されている消費者物価指数の発表も延期されることが確実とみられていて、中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が経済の動向を見極めるうえで重視している統計の発表延期が相次ぐことになります。
FRBは今月28日から29日に金融政策を決める会合を開く予定で、市場では2会合連続での利下げが確実とみられていますが、このまま政府による最新の統計が発表されない状況が続けば、先行きの見通しを示すことなどが難しくなると指摘されています。
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