静岡県内で地域のために献身的な活動を続ける個人や団体を称える「ふるさと貢献賞」の表彰式が2月22日、静岡市で行われました。

「ふるさと貢献賞」は静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団がより良い地域づくりのために活動する個人や団体を表彰しています。

14回目となる2025年は13の個人や団体が受賞し、代表に表彰状やトロフィーが手渡されました。

このうち、静岡市の「ますらを倶楽部」は千代田小学校を中心に夏祭りや肝試しなど「子どもたちと一緒におやじも楽しむ活動」を20年以上続けたことが評価されました。

ほかも、ボランティアとして長年、小学生に毛筆を指導した女性や田植えや稲刈りを通して、子どもたちに食の重要性を教える団体などが表彰されました。