学歴詐称疑惑が指摘され、公職選挙法違反などの疑いで刑事告発されている静岡県伊東市の田久保真紀前市長が、警察から求められていた卒業証書とされる書類の提出を拒否したことが分かりました。
田久保真紀前市長をめぐっては、2025年に初当選した市長選の際に虚偽の経歴を報道各社に伝えた公職選挙法違反の疑いや、市議会の百条委員会で卒業証書とされる書類の提出を拒否した地方自治法違反の疑いなどで刑事告発されています。
警察は2026年1月に田久保前市長への事情聴取を行っていて、捜査の焦点となる卒業証書とされる書類の提出を求めていましたが、田久保前市長がこれを拒否していたことが分かりました。
田久保前市長は2月12日付で「押収拒絶権を理由に卒業証書は出さない」とした趣旨の回答書を警察に提出したということです。
拒否した理由についてSBSの取材に答えた代理人弁護士は「証拠隠滅のつもりはなく、事務所で保管していて、現在の捜査の段階では出せない認識」とコメントしています。







