帰りはのんびり途中下車を楽しみながら

所用を済ませ、12月19日は18時半すぎの列車で水戸へ。水戸で1泊し、翌日、12月20日金曜日には、水戸から土浦、土浦から松戸、松戸から(戻って)我孫子、我孫子から北千住、別途切符を購入して東京メトロ、再び「青春18きっぷ」で新橋から熱海、熱海から静岡へと帰路についた。一時、我孫子に戻ったのは、大きな唐揚げがのった有名な駅そばを食べたくなったから。通り過ぎた気になる駅に再び戻れるのも普通乗車券にはない「青春18きっぷ」のメリットだ。

だらだらと旅行記を書いてしまったが、3日間用の「青春18きっぷ」は使い勝手が悪くなかった。筆者の身近なところでは「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」や「北海道&東日本パス」など、普通列車に乗り降りできる優れたフリー切符は他にもたくさんある。一方で、静岡から首都圏、関西圏に向かう場合など「青春18きっぷ」を利用したいシーンもある。「青春18きっぷ」の販売がこれからも続いてくれることを切に願っている。