10月17日朝、静岡県富士宮市の交差点で、男性教諭が運転する軽ワゴン車にはねられた自転車の男子高校生が死亡する事故がありました。

亡くなった高校生は通学の途中だったということです。

17日午前7時ごろ、富士宮市神田川町の信号機のない交差点で、富士宮市内の学校に勤務する男性教諭(41)が運転する軽ワゴン車と、近くに住む高校生(17)が乗った自転車が衝突しました。

この事故で、自転車に乗っていた高校生が頭を強く打ち、運ばれた病院で死亡が確認されました。軽ワゴン車を運転していた男性教諭にけがはありませんでした。

警察によりますと、男性教諭は通勤途中で、亡くなった男子高校生も通学の途中だったということです。

現場は信号機のない交差点で、軽ワゴン車は西に自転車は北に向かって直進していたとみられ、自転車側に一時停止の標識がありました。

警察で事故原因を詳しく調べています。