8月27日午後、静岡県掛川市の県道へとつながる流入道路ののり面で土砂崩れが起きました。

<掛川支局 伊豆川洋輔記者>
「山肌はごっそりと崩れてしまっていて、ちょうど道路を覆うように崩れてしまっています」

27日午後3時前、県道磐田掛川線の結縁寺ICののり面で土砂崩れが起きました。のり面は、約十数mにわたって崩れていて、道路をふさぐように土砂が流れ込みました。この影響で27日午後6時現在、県道の下り線へとつながる流入道路が通行止めとなっています。

静岡県袋井土木事務所は、雨の状況を土砂の撤去などを進めるとしていますが、通行再開の見通しは立っていないということです。