党内からのリークがあったのか…どこまでが事実?

Q.きょう、本日ですね、衆院補選、島根はじめ、3つの選挙区で選挙が行われています。宮沢さんがかつて所属していた自民党も候補者を立てて、その中でこういう不祥事が出たことをどのようにご説明されるでしょうか?
もう説明も何もありません。本当にお詫びを申し上げるしかないところでございます。お詫びするしかありません。
Q.静岡県知事選への影響というのは、宮沢さんご自身はどのように?
それはもう私の口からどうこう言えることではないと思います。とにかく辞職という形で責任を取らさせていただくしかない、私にはその選択しかなかったわけでございます。
Q.きょうは3区支部の主だった方が集まってそこで謝罪されたということですけれども、その他に支援者の方に今後謝罪といった説明をする機会というのは設けられるでしょうか?
機会は、設けるかどうかはわかりません。しかし、お詫びの電話はずっとこの4日間かけておりましたし、これからもですね、直接のお詫びに伺うということもやらなければいけないと考えてるところでございます。

Q.今回の週刊誌の報道が一部で自民党内からのリークじゃないかという声もあるんですが、それについてはどう思われますか?
それは私が言える、答えられる問題ではないと思います。これについては私も自覚のあることでございますので、それについては私は答えることはできません。私の不祥事です。
Q.週刊誌に書かれていたことの、どこまでが事実で、事実と異なる部分もあるんでしょうか?
一読しただけでございます。詳細には読んでおりません。細かいところは違うのがあるかもしれませんが、そこはやっぱりどうこう言う立場ではないと思いますので概ね事実と私は認識をいたしました。
Q.20代の女性と金銭的援助をして同居していたのは事実なんですか?
金銭的援助というものがどういうことなのか分かりませんけれども、同居していたのは事実です。
Q.それ以外にも派遣型風俗の方を呼んでいたという報道もありましたけど、それも事実なんですか?
それも事実ですね。
Q.不記載問題で派閥の指示があったということをおっしゃいましたけれども、それをおっしゃったことについては、いま後悔をしてない?
それは全く後悔はしておりません。後悔してません。さすがにその問題とこの不祥事は、やはり別だというふうに私は考えたいですね。いわゆる不記載資金と、この不祥事は別です。