ミャンマーの国軍クーデターから1日で3年。
現地では、いまだに激しい戦闘が続いています。
長野県内でも平和と自由を呼びかける街頭活動が行われました。


ミャンマー民主化を支援する信州の会 若麻績敏隆代表:
「ミャンマー国民の皆さんは、過酷な状況を過ごしながら、世界で自分たちが忘れ去られているのではないかという不安感にさいなまれています」

長野駅前では1日夜、「ミャンマー民主化を支援する信州の会」のメンバーおよそ20人が、プラカードや横断幕を掲げ、ミャンマーの平和を訴えました。

ミャンマーでは3年前の2月1日、国軍がクーデターを起こし、少数民族や民主派勢力との間で激しい戦闘が続いていて、民間人の死者は少なくとも4400人に上ります。

最近になって情勢に変化がー。

2023年10月、抵抗勢力側が各地で一斉攻撃を行い、前線基地など500か所以上を占拠。

現地メディアによると、北東部のシャン州では、この数か月の間に6000人を超えるミャンマー兵が投降し、近隣国に逃亡する兵士も急増しているといいます。

ミャンマー軍の逃亡兵:
「私は軍人としての生き方に嫌気が差しました」
「国民に銃を向けて戦うことを申し訳なく思い、普通の人間に戻りたかったのです」

今なお、子どもを含む多くの国民が難民キャンプなどでの生活を余儀なくされています。

若麻績敏隆代表:
「真の意味での民主化が実現すればいいなと思ってきたが、残念ながらまだそういった状況にないので、これからの私たちの出来ることを続けていきたい」

グループでは、募金活動を通じて、現地の難民キャンプや学校運営の支援を続けていくとしています。