サッカーJ3松本山雅FCのパウリーニョ選手の現役引退が発表されました。

パウリーニョ選手はブラジル出身の34歳。

2010年からJリーグでプレーし、13年6か月に渡り、栃木、川崎、千葉、湘南、山雅、岡山の6チームで活躍しました。

来年からは山雅の強化担当に就任することが決まっています。

(パウリーニョ選手のコメント)

「19年間のキャリアは素晴らしいもので、私を助けて、支えてくれた皆さんに感謝しています。
この13年6か月の間、日本に常に感謝し、人生においてもサッカーにおいても多くのことを学びました。
また、生涯付き合う友人もたくさんできました。
私を成長させてくれた日本、これまでに在籍したすべてのクラブ、サポーターに感謝します。
5年半の間ピッチで私と共に闘い、見守ってくれた松本山雅FCには感謝しかありません。

今後も私はクラブのために戦い続けます。私と同じようにこのユニフォームの為に命を捧げられる選手を見つける役割になりますが、ピッチ外でも自分の100%をこのクラブに捧げるつもりです。
私の使命は、選手やチームスタッフだけでなくクラブスタッフ全員と共に、このクラブが成長し、「頂」に到達するのを手助けすることです。なぜなら、このクラブ、そして特に私たちのサポーターにはそれに値するものがあるからです。
皆様のご支援をお願いいたします!
心より感謝申し上げます」