陸上自衛隊の松本駐屯地で、この時期恒例の野沢菜漬けが行われました。
野沢菜漬けは、60年近く前の1964年から続く恒例行事で、今年は、19歳から26歳の若手隊員7人が参加しました。

隊員たちは地元の女性に指導を受けながら、塩などを振って、市内で収穫された40キロの野沢菜を漬けました。
小林修斗(こばやし・しゅうと)1士:
「伝統ある行事なので参加できてうれしいです」

大工原裕華(だいくはら・ゆうか)士長:
「ふだん食べたことはあったが実際に漬けたことはなかったので、とても新鮮でした」
6日は、たくあんの漬け込みも行われ、野沢菜とともに12月下旬から駐屯地にある食堂で提供されます。