晩秋の信濃路をたすきでつなぐ長野県縦断駅伝が行われ、「上田東御小県」が11年ぶり3度目の優勝を飾りました。
19日午前8時、松本市の松本城公園前をスタートした県縦断駅伝。
オープン参加1チームを含む13チームが参加し、飯田市までの12区間=98.72キロでタイムを競いました。
レースは、2区で松本市と並びトップに躍り出た上田東御小県が徐々にリードを広げます。
チームはそのまま独走し、飯田市の飯田合同庁舎にゴール。
5時間20分32秒と2位の上伊那に4分05秒の差をつけ、11年ぶり3度目の優勝を飾りました。
上田東御小県・八反田浩也監督:
「スタートから6区まではプランが決まっていたが、さらに後半、それ以上に走ってくれた。選手にありがとうしかない、感謝しかないです」
県縦断駅伝は去年から日程が1日に短縮され、中南信を縦断するのは4年ぶりで、沿道からは暖かな声援が送られました。












