小杉敬社長:
「こういう風にスケッチ書いて…いまこれ、一番売れているテントなんですけど…」

テントをはじめとしたゼインアーツの商品は、すべて小杉社長のアイディアから生みだされています。


(この状態になるまで何枚くらい書く?)
小杉敬社長:
「いやこれはもう、一発なんですよ。ここまで頭の中でひたすら考えて、機能とデザインが全てガチっと頭の中で固まったら、よし描こうと」
「あとは、きれいに見えるかというのは、こういうペーパークラフトとか、あとはフレームワークのものだったらこういう形で作って、フォルムの確認をしていく」

細部までこだわり、生まれたアイテムは、テントやイス、ランタンなど5年間で20種類余り。

一貫しているのは、「道具は、自然を楽しむ人を“サポートする”ためにある」という信念です。


小杉敬社長:
「(商品を)出した瞬間に、そうそう!待ってました!っていう状況にならなきゃいけないと思います。こういうのなかったなとか、こういうのがあるとみんな便利に思ってくれるかな、みたいなのを愚直にやるっていうことじゃないですかね」