佐久市の野沢北高校の生徒会が、小海町出身で卒業生の新海誠監督を招いた講演会を開きました。
テーマは、監督の世界観から学ぶ「生きるヒント」です。

佐久市の県立武道館で、15日、野沢北高校の生徒や保護者、OBなどおよそ800人が新海監督を迎えました。
母校の後輩たちの前に立った新海監督。
高校生の時に教室で感じていた「遠くに行きたい」という思いが、作品を作る原動力になってきたと話しました。

新海監督:
「今皆さんが授業中に思っている授業中にどうしようもなく心の底から出てきてしまうそういう感情が、多分この先の皆さんをすごく遠くまで導いてくれると思うんです」












