県内最大規模のJAの直売所が安曇野市にあります。
オープンして8年目。
売り上げは常に右肩上がりという人気の秘訣はどこにあるのか?
「農家をやる気にさせる直売所」を取材しました。


■宮入キャスター
「入口入ってすぐのところは旬の野菜が並んでいます。きょうはトマト特集です。そして、お隣りご覧ください。たまごが16個入って1パック188円!安い!」


■買い物客
「品揃えが多くてとっても楽しいです」                                   「見た瞬間にすごいいっぱい売ってると思って」                              「ここに来ると木曜日は、とまとソフト食べてんの50円安いから。おいしいです」

安曇野スイス村「ハイジの里」。

売り場面積は、およそ750平方メートル。

県内最大級となるJAの農産物直売所では、毎日イベントを開催しています。

店内には、毎朝、農家が持ち込む新鮮な野菜や果物をはじめ、手作りの惣菜も並びます。

■総菜コーナーのスタッフ
「やきもちの方も厨房で焼きたててございます」

さらに、北陸からはとれたての鮮魚がトラック直送。


■鮮魚コーナーのスタッフ
「甘エビですね。小甘えびです、ちっちゃいですけど。石川ですね、きのうの夜漁に出てそこから水揚げして、今日うちに入荷って感じです。24時間経ってないです」


■買い物客
「ここに来ればお魚もあるしお肉もあるし全部揃っちゃう。しかも、みんなおいしい感じです」

■後藤祐輔(ごとうゆうすけ)センター長
「昨年がおかげさまで7億5千万円ぐらいの売り上げ達成することができました。オープン以来、毎年1億円ずつぐらいコンスタントに売り上げは上がっています」