5月に松本市で民家のガレージなどが全壊した落石について、県は発生場所周辺で行われた森林整備との因果関係は認められないとする検証結果を公表しました。
2026年5月、松本市里山辺で3つの大きな岩が急斜面から落ちました。
最も大きな岩は重さがおよそ11トンあり、道路の一部が陥没し民家のガレージが壊れました。
落石があった斜面は、県が2024年から2025年にかけて松くい虫で枯れたアカマツおよそ2500本の伐採を行っていて、県が落石との因果関係について検証してきました。
そして30日、結果が公表され、軟らかい泥岩が長期間にわたって風化・侵食したことで堅い岩が浮石のようになりはく離したことが落石の主な原因としました。
また、アカマツの伐採に関して重機作業や作業道の開設が行われていないことなどから落石を誘発した事実は認められないとしています。
その上で、県は今後は事業の計画段階から落石リスクの確認が必要と結論付けました。












