高温が続けば害虫や病気の影響が出やすい状態が…
日焼け以外にも、高温が続けば害虫や病気の影響が出やすい状態が続くことになるほか、夜間に温度が下がらないと実が赤くなりにくくなり、味や食感も落ちると言います。
JAあづみによると、通常、青果として1個100円から300円ほどで市場に出せるリンゴが、日焼けや虫食いなどで加工用になると1キロ30円から50円ほどと、価格は大幅に下がってしまいます。
さらに…。
(JAあづみ果樹指導員・小林鷹文さん)「高温だと、来年の花芽を作るのを阻害してしまうというのが言われていて、そうなるとこの暑さが続くと、来年付ける花っていうのが減ってしまったり、減らないにしても弱い花芽になってしまったりということで、やはり来年の影響も出てしまうというのがあります」
作業する農家にとっても、過酷な暑さ。


鶴見さんの農園では現在、気温が高くなる午前10時から午後3時の間は、外での作業を行わないことにしています。
経験のない暑さに見舞われながらも、収穫が始まっている早生種などは実が大きく、酸味と甘みのバランスも良いという今年のリンゴ。
今後、収穫を迎える品種も多く、気がかりなのはこの先の天候です。

(鶴見武敏さん)「大変です、本当に。早く平年に戻ってほしい。9月は平年並みとか言っていますので期待しています」












