現職の序盤戦は

阿部守一候補:「これまでの選挙は私が一方通行でお話をしてきています。日本の選挙は当たり前のようにそういう形でやってきてますが、本当にそれでいいのかというのが私の問題意識で」

現職で5期目を目指す阿部守一さん、65歳。26日は、小諸市など3か所で「対話集会」に臨みました。今回の選挙戦はこれまでと異なり、暑さ対策も考慮して街頭演説を極力減らし、屋内の対話集会が中心です。

阿部候補:「県外で活躍してもらってもいいんですけど、ただ長野県を知らないと戻ってこないんで、やっぱり知って出てもらって、また戻りたいような県にしていきたいなと」

小諸市内の集会には、支援者が声をかけるなどした市民30人ほどが参加。阿部さんは「子どもにあわせた学び」や「AIを活用した産業構造の転換」などの政策を説明したあと市民と意見を交わしました。

阿部候補:「共通する課題が実はたくさん出てくるなと。そこがやはり力入れていかなければいかない分野だなというのは、繰り返せば繰り返すほど痛感している」

集会の前後は選挙カーで住宅街を回り、時には車から降りて有権者と握手を交わしました。

物価高への対応に加えて選挙戦で強く訴えるのは「未来への投資」。根底にあるのは、急激な人口減少や超高齢化など「時代の転換点にある」という危機感です。

阿部候補:「これまでの仕組み、これまでの行政の取り組みでは新しい時代には適応できないと思っていますので、未来への投資をしっかり行いながら社会の仕組みを変えていく」

全国知事会長も務める阿部さん。そのネットワークと経験を生かし、「変革を進める」と訴えます。