6年前に発売され、わずか2年でシリーズ累計820万部。
今も、子どもたちから絶大な支持を得ているというのが「うんこドリル」です。勉強が苦手な子どもも目を輝かせるという人気の教材。
その長野県版がこの度作られました。
テーマは地球温暖化。さて、その中身は?

佐久市の城山(じょうやま)小学校で行われたのは、長野県版の「うんこドリル」を使った授業です。
低学年の児童にも「地球温暖化」について学んでもらおうと、長野県地球温暖化防止活動推進センターと、出版元の文響社(ぶんきょうしゃ)などが共同で制作したもので、長野県を舞台にクイズ形式で温暖化について学ぶことができます。
授業には教材のキャラクター、「うんこ先生」も登場し、2年生の児童が楽しみながら学習しました。

うんこ先生の効果か、子どもたちは次々と意見を発表し、学びを深めていました。
「うんこ先生と一緒に勉強できたりして夢のようでした」
「自然の力とかでもうちょっと地球を良くしようと思いました」
「いつもいっぱい料理とかで電気を使っているから、使っていないときは消すんだよと(家族に)教えてあげたい」

センターでは7,000部を用意していて、希望する県内の小学校に配布する予定です。












