当時小学生だった若手の団員は…

当時小学生だった若手の団員も当時の話をしっかり聞くのは初めてでした。

若手消防団員は:「自分が想像していた以上にすごく大変なことが起きていて、怖いことがあったんだなと思いました。地域のために動くっていうのは大切なんですけど、第一は自分の命を大切に身の安全を守って活動していきたい」

岡谷市では、災害以降40基以上の砂防えん堤が整備されました。

崩落した斜面に災害の翌年から植えられた広葉樹は高いもので10メートルを超え、山の保水力は高まっています。

あれから20年、被災した人たちの受け止めはさまざまです。

自宅が被災:「もう忘れちゃうね、忘れたい。備えても自然災害はしょうがない。運命だね」

自宅が被災:「やっぱり災害というのはいったん起きると、ストレスがずっと残って完全には消えないものですよね。機会があるごとにやっぱり伝えていかなければ、伝わらないと思っています」