県経営者協会の副会長などを務め、かんてんぱぱのブランドで知られる伊那食品工業最高顧問の塚越寛(つかこし・ひろし)さんが、老衰のため6月29日亡くなりました。88歳でした。
駒ヶ根市出身の塚越さんは、1958年に伊那食品工業に入社。83年に社長になり、会長を経て最高顧問を務めていましたが、6月29日、老衰のため自宅で亡くなりました。
塚越さんは寒天の安定した供給体制を確立し、医薬、バイオ、介護食など新たな市場を開拓、「年輪経営」を掲げて世界的な企業に育てました。
県経営者協会の副会長を務め、粉末寒天の用途拡大の功績で黄綬褒章、2018年には渋沢栄一賞を受賞しました。
伊那食品工業が後日「お別れの会」を行う予定だということです。












