3年ぶりのワールドカップ出場を目指す竹内択選手は、1回目、124.5メートルの大ジャンプで3位につけます。
迎えた2回目。
K点を越える125メートルを飛び、結果は6位入賞。
コンチネンタルカップ出場を決め、ワールドカップへの足がかりをつかみました。

「ソチの嬉しさと悔しさ7割の部分を自分の手で脱却したいって気持ちもありますし、葛西さんがソチで、個人でメダルを取ったときって、42歳なんですよね、札幌でオリンピックがあるとすれば、それが僕は43歳なんですよね、そこまではやりたいと思っているし、最大のパフォーマンスが出せるように尽くしたいなと思って」
あの日の悔しさを糧に、4度目のオリンピックを目指して。
不屈の男の挑戦は、まだまだ続きます。