長野市のスポーツ用品販売「長野スター商会」が6月1日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入りました。
民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、長野市の長野スター商会は1957年に設立されたスポーツ用品の販売業者で、野球用品を中心に陸上、水泳、テニス、バドミントン用品などを扱っていました。
北信地区の小中学校、高校に加え、一般社会人チームなどへの外商や店頭での小売りを手がけ、2002年2月期には売上高4億2700万円を計上していました。
しかし、少子化や学校の統廃合、野球人口の減少に加え、大手量販店やネット通販などの攻勢、部活動の地域移行の影響も受けて受注は低迷し、2025年2月期の売上高は1億7000万円にとどまっていました。
減収や価格競争の激化から収益も悪化して資金繰りがひっ迫し、先行きの見通しが立たなくなったことから、事業の継続を断念しました。
負債は調査中ですが、およそ1億9000万円の見込みだということです。












