実験や工作を通じて子どもたちに科学の楽しさを知ってもらおうというイベントが、長野市で開かれています。
イベントは長野市のトイーゴで開かれ、25日午前は、事前に予約したおよそ300人の親子が参加しました。
子どもたちに科学の楽しさを知ってもらおうと有志で作る実行委員会が開いたもので、長野高専などが協力し、22のブースが設けられました。
このうち液体窒素を使ったブースでは、冷却すると酸素が液体になったり、二酸化炭素が固体になるなどの実験が行われ、子どもたちは「超低温の世界」に夢中に見入っていました。
主催者は「イベントをきっかけに理科や化学を好きになってもらえれば」と話していました。