記録的な大雪のため新潟県で発生した車の立往生。
長野県小布施町のボランティア団体が現地に入り支援を行っています。
支援を続けているは小布施町に本部を置く日本笑顔プロジェクト。
神戸智基(かんべとしき)さんと小松裕一(こまつゆういち)さんは20日朝、現地に入りました。

(神戸さん)「けさから1メートルも動かない、疲れていてちょとイライラしている様子も見られました」
団体は、2020年12月にも新潟県の関越道で活動を行い、ネクスコと災害支援協定を締結。
今回は四駆のバギー4台、7人体制で新潟県柏崎市の国道8号や北陸道などに向かい、水や非常食、簡易トイレ、毛布などの物資を配る活動をしています。


(小松さん)「情報が少ないために解消がいつされるのかというのがドライバーさんが気になっているところで、情報自体が伝わらないということが起こっていますね」

県内で起こるかもしれない立往生について、注意点は…
(神戸さん)「(車の)燃料は半分になったら入れる習慣をしっかり身に着けておく、水、非常食、トイレなどを日ごろから積んでおくことが重要かなと思います」
団体では21日も活動を続ける予定です。

