中野市出身で、プロ野球横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手が、松本市の野球教室で中学生を指導しました。
野球教室は、相澤病院を運営する慈泉会が開いたもので、牧選手は、中日ドラゴンズの上田佳範コーチなどとともに技術指導にあたりました。
教室には中信地区の中学生およそ60人が参加し、牧選手は、バッティング練習を見守り、ボールのとらえ方などをアドバイスしました。
さらに、自らバットを握り、プロのスイングを披露しました。
(指導を受けた中学生)「インパクトの時の力強さをすごく感じて、プロでやっている人はそういうところがすごいんだなと思いました」「インパクトの時に手首を返すのではなく、強く押すイメージと教えてもらいました」
(牧秀悟選手)「『アウトコースを打つにはどうしたらいいのか』とか、『流し打ちの体の使い方を教えてください』など明確な質問がすごく多かったので、今の子どもたちはすごいなと思いました」「こうして子どもとふれあうことで、自分もこういうことを意識したほうがいいのかなと思ったりもするので、すごく大切な時間なのかなと思いました」