長野市の戸隠スキー場がオープンし、多くの人が初すべりを楽しみました。

午前中に行われたスキー場開きでは、デモ滑走にノルディック複合の金メダリスト・荻原健司市長が登場。

地元の子どもたちと一緒にゲレンデを滑りました。

スキー場は11日から12日にかけての雪も加わって、40センチほどの積雪になっています。

13日は1コースがオープンし、早速、訪れた人たちが、初滑りを楽しみました。

□東京から:
「12月の半ばでこれだけいい雪なので、いいと思います また子どもも連れて来たいと思います」

□長野市から来た子ども:
「簡単ですぐ滑れるし、滑りやすい、やわらかい」
「雪がふかふかで滑るのが楽しいです」

お父さんに抱えられながら一生懸命、滑る子どももいました。

スキー場によりますと、昨シーズンの来場者は例年より多い11万人余り。

再来週にはすべてのコースで滑走が可能になる見込みだということで、今シーズンの営業は来年3月末までを予定しています。