長野市の善光寺境内を中心に、手工芸品などの店舗が集まる「びんずる市」が100回目を迎えました。

「善光寺びんずる市」は本堂のびんずる尊者像の開眼300年を記念して2013年に始まりました。

冬の間を除いて毎月1回開催し、100回目の今回は善光寺に隣接する城山公園に手作りの小物や食べ物などを扱う、およそ130の店が並びました。

□1年目から出店している男性:
「ファンになって来てくれる方が結構多いですね 出店されている人たちも友達になって、いい関係でやってますね」

□長野市から訪れた親子:
(保護者)「見てるだけでも楽しいです(買ったものは)摘果リンゴを使ったリースとか積み木とか」
(子ども)「うまいものとか食べられて、作ったりもできて、いろいろあって楽しかった」

実行委員会によりますと、初回からこれまでの出店数は延べ1万1500ほどにのぼるということです。

100回目の善光寺びんずる市は14日まで開かれています。