長野市の善光寺とゆかりの深い松林を100年先も残していきたいと、地元の小学生がアカマツの植樹を行いました。

善光寺境内にある東側の庭園で植樹をしたのは、城山小学校の6年生57人。


善光寺の松林を100年先も残していきたいと行われたもので、アカマツの苗木20本が庭園の一画に植えられました。


苗木は庭園に植えられているアカマツの種から育てられたもので、児童たちは苗木を植え、思い思いにメッセージなどを書きました。


アカマツの植樹は、善光寺が10年ほど前から続けている周辺整備の一環で初めて行われたもので、今後も地域の人との植樹を続けていきたいとしています。