農業の担い手の育成を支援しようと、JA共済連長野が須坂市の高校に農業用の機械を贈りました。

須坂創成高校では、19日贈呈式が行われ、南山清高校長が農業科の授業などで使用するドローンやあぜ刈り機など4点の目録を受け取りました。
JA共済連長野は農業の担い手育成につなげようと、今年から農業カリキュラムを実施している県立高校に実習などで使う機械を贈る活動を始めました。

農業クラブ 渡邉晄太郎会長:「最先端な技術が取り入れられた機械が須坂創成高校に揃うことによって生徒の学習の質の向上につながると思いますので、非常にいい機会だなと考えています」
このほか、生徒たちはVR=仮想現実の技術を活用して農作業中の事故を防止する方法を学びました。












