大相撲九州場所10日目の18日、長野県上松町出身の御嶽海は、上手投げで勝って、再び星を五分に戻しました。
前日の黒星で、4勝5敗と負けが先行した西の前頭十三枚目の御嶽海は、ここまで6勝3敗としている西の前頭十七枚目の朝紅龍(あさこうりゅう)と対戦しました。
御嶽海は、立ち合いで頭を低くして前に出てきた朝紅龍に対して、左に変わって上手投げで勝ちました。
これで5勝5敗と再び星を五分に戻した御嶽海、11日目の19日は、椎間板ヘルニアで初日から休場していて10日目から土俵に復帰して敗れた東の前頭十八枚目の明生と対戦します。












