子どもたちに建設業を身近に感じてもらおうと、中野市で現場見学会が行われました。

中野市で建設中の上今井遊水地の工事現場を訪れたのは、高丘さつきこども園の年長16人です。
上今井遊水地は、2019年の台風19号災害を教訓に、洪水が発生したときに千曲川の水を一時的に貯めて、水の高さを下げる目的で建設が行われています。

21日は、子どもたちを対象に見学会が開かれ、子どもたちは重機の動く様子を見学したり、ドローンの操縦方法を学んだりしました。

見学会を開いた中野土建は、「将来的に建設業の担い手不足解消につながれば」としています。