長野県飯田市の80代の男性が行方不明となり、警察などが捜索したところ、大鹿村の山林で18日、遺体で見つかりました。

遺体で発見されたのは、飯田市の農業の男性83歳です。

警察によりますと、男性は、17日午前9時ごろ自宅を出たまま行方が分からなくなり、夕方、家族から警察に届け出がありました。

その後、夜になって男性の車が大鹿村の県道に止まっているのが見つかりました。

警察は男性がキノコ採りで遭難した可能性もあるとみて、大鹿村大河原の山林を捜索したところ、18日、午前9時すぎ遺体で見つかりました。


発見されたのは急な斜面で、頭などから血を流していたということで、警察は男性が足を踏み外したとみて調べています。