実りの秋を迎え、長野県塩尻市では、18日、ワインブドウの収穫が行われました。
塩尻市片丘のブドウ畑では、赤ワインの原料となる黒ブドウ・メルローの収穫が行われました。
農園主の橋本美範(はしもと・みのり)さんと県内外から集まった20人ほどが専用のハサミを使って房を取り、傷んだ粒を除いてカゴに入れていきました。
2025年は夏の暑さで糖度が高くなり、濃厚な味わいの、いいワインが期待できるということです。

■参加者
「ブドウがかわいいです、子どものようです。よく頑張ったねって」
収穫したブドウは塩尻市内のワイナリーに持ち込み、2026年5月にはワインが完成するということです。