長野市で起きたごみ収集車による死亡ひき逃げ事件で、亡くなった男性は市内の47歳の会社員とわかりました。
警察などの調べによりますと、死亡したのは市内に住む会社員の47歳の男性です。

事件は、8日午前6時すぎ、長野市南千歳の路地で、ごみ収集車がバックした際に、路上に横たわっていた男性をひいて死亡させ、そのまま走り去ったものです。
ごみ収集車を運転していた55歳の男は、ひき逃げなどの疑いで逮捕されています。
男性の死因は頭部損傷でした。

調べに対し、男は容疑を認めていて、「人をひいたことには気づいたが、怖くなって逃げた」などと話しています。
警察が、当時の状況などを詳しく調べています。












