国民民主党の玉木雄一郎代表が26日夜、長野市で演説し、次の衆院選では長野4区を中心に候補者を擁立する意向を示しました。

玉木代表は全国キャラバンの一環で県内入りし、街頭演説では「国民の懐を豊かにし、現役世代に光を当てる政治を進める」などと訴えました。

（国民民主党　玉木代表）「ひょっとしたら、そう遠くないうちに衆議院選挙が行われる可能性があります　長野県でも次の衆議院選挙では必ず候補者を立てたいと思います」

擁立は4区を軸として選考を進めているとし、できれば複数の候補者を立てたいと述べました。

玉木代表はさらに、参院選の比例票を踏まえると県内の市町村議員の選挙でも勝てる要素はあるとして、候補者の擁立を進める考えを示しました。