北アルプスの槍穂高連峰で香川県の33歳の男性の行方が分からなくなっています。
警察によりますと、行方不明になっているのは、高松市の公務員の男性で、今月17日に1人で上高地から入山。テント泊をしながら槍ヶ岳、奥穂高岳を経て西穂高岳方面を目指していました。
19日朝に「登り始める」と家族に連絡がありましたが、その後連絡が取れず、行方が分からなくなりました。予定していた20日になっても下山しないため、家族が警察に届け出たとのことです。
警察は男性が遭難したとみて、21日以降にヘリを飛ばすなどして捜索する予定です。