長野県は、県の公式PRキャラクター「アルクマ」が、かりゆしウェアを着るなどした、沖縄バージョンを作りました。
県が12日に発表したもので、アルクマが、魔除けや守り神として沖縄の家の屋根や門などに置かれるシーサーを頭と顔全体に被り、ハイビスカスが描かれた青いかりゆしウェアを着ています。

県企画振興部によりますと、アルクマの他の都道府県のバージョンがつくられたのは初めてだということです。
長野県と沖縄県は2023年3月に、交流連携協定を結んでいて、県では、アルクマの沖縄バージョンを作ることで、交流促進に向けた取り組みの認知度を高め、更なる交流を進めたいとしています。